摘要:本文為JLPT日語能力考專用教材《新版標準日本語》高級上冊第8課:メセナ的解說第一部分部分(共兩部分)。會話、單詞見文末鏈接。新版標準日本語教材是國內日語自學者運用最廣泛的一套日語學習教材。
本文為JLPT日語能力考專用教材《新版標準日本語》高級上冊第8課:メセナ的解說(1)部分。會話、單詞見文末鏈接。《新版中日交流標準日本語》由人民教育出版社、光村圖書出版株式會編著,人民教育出版社出版,請支持正版書籍,本文僅作學習參考使用,如有侵權請聯系刪除。
【解說】
1.場景設置與表達
企業對社會做貢獻的一個重要方面是資助學術和藝術,有時還包括體育,這種行為叫做“メセナ(企業公益活動)”。本課的場景是采訪,其背景是“心身堂(しんしんどう)”作為日本足球隊的贊助商正在開展贊助活動。
課文中,采訪者雖然使用的是敬體,但語言簡潔,而被采訪者盡管相對年輕,卻使用“いいっすよ”“ら抜き言葉(去掉ら的形式)”等比較隨便的說話方式來回答。這些富有特色的表達方式主要是年輕運動員或者男性之間使用,不是普遍的說法。一般來說,如果采訪者使用敬體,那么被采訪者也要使用敬體回答。
2.采訪的展開步驟
采訪活動大致按照如下歩驟展開。
對接受采訪表示感謝
△本日はお忙しいところ、お時間をいただきありがとうございます。
(非常感謝您今天在百忙之中抽出時間來接受我們的采訪。)
開始采訪
打算提出多個問題時,開始采訪常用“まず、~をお聞かせください”等表達方式。
△スペイン代表との試合まで、殘すところあと2週間ですが、まず、意気込みのほどをお聞かせください。
(與西班牙隊的比賽還剩下兩周時間,請您先談一談你們的士氣如何?)
轉換話題
轉換話題時,需要使用“ところで”“では”“ここからは”等鋪墊語。
△ところで、小栗さんご自身のことについてですが、ドイツのチームからオファーが來ているとか。
(下面,我想,問一個關于小栗先生您個人的問題——有消息說德國的球隊向您發出了邀請。)
△では、ここからは、少しプライベートな質問をさせていただいてもよろしいでしょうか。
(好,下面想問您一點兒私人問題,可以嗎?)
結束采訪的最后,加上“最後に”提出視聽者最想了解的問題,或者以請被采訪者表達寄語的方式結束采訪。
△では、最後に、ファンの皆さんに、ひと言メッセージをお願いします。
(最后,請您向球迷們送上一句話。)
——スペイン代表との試合まで、殘すところあと2週間ですが、まず、意気込みのほどをお聞かせください。
3.殘すところ~
“殘すところ~”是陳述剩余數量的表達方式,含有余下不多的語氣。尤其多用于表達剩下的工作或日程等情形。表達距離某個期限只某剩下3天時間,使用“殘すところあと3日(還剩下3天)”。表達必須答出10臺汽車而已銷售7臺,使用“殘すところあと3臺(還剩下3臺)”。但是,要注意不能說成“殘るところ”。
△今日はクリスマスだから、今年も殘すところあと1週間だ。
(今天是圣誕節,就是說今年還剩下1周了。)
△新車販売のノルマ達成まで、殘すところあと3臺ですね。頑張りましょう。
(距離完成新車銷售定額還剩下3臺了,加油啊!)
——勝算はありますか。スペイン代表は、2年間、國際試合では負けなしですが。
4.~なし
有時用“~なし+だ”來表達“~は(が)ない”的意思。“負けなし”的意思是“沒有失敗過”。除了“~なしだ”之外,還有用“なし”結束句子或用“~なし、~なし”夠成并列關系的形式。這些表達方式較為傳統,尤其多用于強調性質的場合。
△これまでは問題なしだった。
(到現在為止沒有出問題。)
△地震直後は、食料なし、水なし、連絡手段なし、という何もない狀態だった。
(地震剛發生后,沒吃的,沒水,沒有通訊手段,處于要什么沒什么的狀態。)
△送料無料、一切の費用なし!(免費郵資,不收任何費用!)
——勝機があるとすれば、そのあたりでしょうか。
5.そのあたり
“あたり”本來是指示場所的詞語,但在會話等場合,指示前面的詞語可以使用“そのあたり”“その辺”這樣的說法。其意思是“關于這事兒”,是稍帶含混的說法。開始時主動陳述想要提出的問題,隨后用“そのあたり”提出模糊的問題,這種方式在采訪對話中比較常見。有時也用于自己在說明時提及前面的內容。
△メニューが多いのはいいですが、材料の仕入れが大変だと思います。そのあたり、どうですか。
(菜品種類多是不錯,但原材料的采購會很麻煩。這一點你是如何考慮的呢?)
△今日の試合では最後まで集中できました。そのあたりが今後の自信につながると思います。
(今天的比賽我們精神集中到了最后一刻。這一點,我想今后會成為自信心的源泉。)
——行けるものなら行ってみたいと…。
6.~ものなら
“動詞可能形式+ものなら”表示說話人或文章作者提出一種很難實現的假設,其后多為表示愿望的說話。
△子供が病気で苦しんでいる様子を見るとかわいそうでたまりません。代われるものなら代わってやりたいと思うのですが、わたしにはどうすることもできません。
(看到孩子被病痛折磨的樣子真是很可憐。要是可能的話真想替他生了這場病,但我卻完全無能為力。)
△鳥のように空を飛べるものなら、飛んでみたい。
(假如能夠像鳥兒一樣在天上飛的話,我一定要飛飛看。)
——小栗:いえ。何と言っても、うちのチームにはほかのどのチームにも負けない強力な…。
——滝川:サボーターの存在ですね。
7.察覺
在日常交談或采訪等場合,經常會有說話人還沒有把話說完,聽話人就察覺到了對方想要說的內容并把它說出口的情形。課文中,小栗剛說到“どのチームにも負けない強力な”,采訪者瀧川就察覺到了小栗隨后想說“サポーターがいる”,于是瀧川趁小栗還沒有把話說完就把他要說的話同時說出來。在日語中,即使是初次見面,像這樣預測對方要說的話并一起說出來的情形也是很常見的。
△甲:明日のお晝、家に遊びに行ってもいい?
(明天中午,去你家玩可以嗎?)
乙:明日は…、家に主人がいるから…。
(明天呀……明天我丈夫在家……)
甲:そっか、じゃあ、だめね…。また今度!
(是嗎?那沒戲了是吧……下次吧!)
——いいっすよ。答えれる範囲であれば。
8.~っす [口語]
在會話中有時會把“~です”說成“~っす”,把“~ですよ”說成“~っすよ”,把“~ですね”說成“~っすね”。盡管用的是敬體形式,但是由于使用了通俗的表達方式,所以不能算是正式的說法。這種說法是年輕男性使用的表達方式。
△だれかコーヒーを買ってきてくれないかな。
(誰去替我買杯咖啡啊?)
一一いいっすよ。おれが行ってきます。
(好的,我去。)
△先輩、よかったっすね。希望の大學に受かつて。
(學長,太棒了啊!考上了中意的大學。)
9.答えれる [去掉ら的形式]
“答えれる”這樣的形式被稱為“ら抜き言葉(去掉ら的形式)”。這是因為,“答える”的可能形式本來是“答えられる”(初級第38課),而其中的“ら”被去掉了,就成了“ら抜き言葉”。
近年來“ら抜き言葉”增多了。究其原因,二類動詞的基本形全部以“る”結尾,如“見る”“考える”等,而一類動詞中也有基本形以“る”結尾的動詞,如“斷る”“走る”“滑る”等,乍一看其形式完全相向。一類動詞的可能形式,如“相手が相手だけに、うまく斷れるかどうか分からない(因為對方是那樣的人,不知道能不能拒絕得成)”“こうすればもっと速く走れる(這樣就能跑得更快了)”等,都是沒有“ら”的“~れる”的形式。照此類推,就得到了“見れる”“考えれる”這樣去掉了“ら”的形式。于是基本形以“る”結尾的一類動詞和二類動詞也類推為相同的形式了。
另外,二類動詞“見る”“止める”等,其“見られる”“止められる”的形式還用于表示被動(初級第41課),尊敬(初級第47課,高級第4課),而“見れる”“止めれる”只表示可能這樣,也便于與其他用法區分。
加さ形式
與“ら抜き言葉(去掉ら的形式)”相對應,使役形式中存在“さ入れ言葉(加さ形式)”。例如,把正確的說法“やらせていただきます”說成“やらさせていただきます”。
△頂戴したご本、読まさせていただきます。
(您送姶我的書,我一定拜讀。)
二類動詞的使役形式符合語法規范的說法是加“させる”。例如“見る”“受ける”的使役形式是“見させる”“受けさせる”,即將基本形的“る”變為“させる”。而一類動詞的使役形式符合語法規范的說法是將ない形的“ない”去掉后續“せる”。例如“歩く”“読む”“飲む”各自本來的使役形式分別是“歩かせる”“読ませる”“飲ませる”。然而近年來出現了一類動詞后加“させる”的用法,如“歩かさせる”“読まさせる”“飲まさせる”等,遠稱形式被稱作“加さ形式”。“去掉ら的形式”是就二類動詞的可能形式比照一類動詞的可能形式的派生方法而言,而“加さ形式”是就一類動詞的使役形式比照二類動詞的使役形式的派生方法而言。
另外,“去掉ら的形式”主要是年輕人使用較多,尤其在非正式的口語中使用是沒有問題的,而對于“加さ形式”則大多認為是錯誤的用法,最好不要使用。
——スペインは格上の相手ではありますが、チームが一丸となって、…
10.~ではあるが
“~ではあるが”是由“~である”與表示突出提示的助詞“は”(初級第9課)和表示轉折的助詞“が”(初級第16課)組合而成的表達方式。其意義與“~だが”“~ですが”相同,但是“~ではあるが”添加了突出提示的意義,含有較強的強調語句。
△閉會の時間ではありますが、まだ質問があるようですので30分延長します。
(盡管已經到了結束會議的時間,但是好像還有提問,因此延長30分鐘。)
△君はとてもまじめではあるが、それだけでは世の中を渡っていくことはできない。
(你的確非常認真,但是僅有認真在社會上是行不通的。)
相關閱讀: